大家さんと木の行方⑦で 私のおしるし について話してしまいました。
このおしるし 様々なかたちで現れるのですが、
今回は悪魔くんバージョンで出没。
その前に おしらせから...
キッチンスタッフのヴァンちゃんが辞めました。
イコール
しばらく裏メニューはベトナム料理がメインでなくなります。
vidu で出していたベトナム料理は、
一度スタッフに作ってもらって、それを私が他の物と合体させてみたり、
下味を変えてみたり... して作ってきたからです。
そもそもベトナム料理をだそうと思った理由は、キッチンで働く子に
責任を与えるという趣旨。
私の手伝いとして 野菜を切ったり 洗い物をしたりするのがメイン仕事と
するのではつまらないはず なのでスタッフができるベトナム料理を... と。
なので、私も洗い物をし、 雑務を一緒にやってきました。
それは私自身が独りで買い出し、仕込み、片付けをすることが
肉体的にとてもハードな仕事ということを オープン当初に経験して
分かっているからなのですが...
が、
残念なことに 彼女に限らず、そんなこちらの気持ちが伝わる前に、
自分なしでは事がまわらない という状況になると、
早い子でだいたい一ヶ月過ぎた頃から、安っちい 駆け引きをしてきます。
それは
お給料をあげる
条件を変える
が大前提にあり、 多くのベトナム人がストレートにそのことを伝えません。
あ、付け足すと 多くの ということです。
TUYENに関して言うと、 彼女はストレートに交渉してきて、
間違ったときは すぐに引きます。
そのへんのことを分かっていたので、2ヶ月目から少しだけ
お給料をあげたのですが、
早退や休暇をとるようになりました。
いわいる 駆け引きの前兆があるわけですが、
他のスタッフを入れる話を持ち出しても、
それに関しては よい顔をしません。
もう少し様子をみてみようと思った3ヶ月め。
駆け引きがさらに強くなるものの 今のリズムを崩したくなかったので、
思い切って さらにお給料をアップすることにしました。
そして、お給料をアップさせた その3ヶ月めは
様子をみてみることにしました。
今まで私がいっしょに当たり前のように手伝っていた雑務作業を
忙しくない日以外は 彼女だけに任せて乗り切る事ができたら、
さらにお給料をテトあけに大幅アップということで...淡い期待をしていのですが、
やはり突然の早退あり 休暇願いあり。
そして、
4ヶ月めとなる11月1日、2日は 体調不良ということで連続してお休みします。
3日 水曜日は定休日。
文頭で書いた 悪魔くんのいたずら とは...定休日に起こります。
1日 朝に連絡あり。
2日 連絡をとると、病院へ行ったとメッセージがあり、
その後の状況の返信願いをだすが 返信なし。
3日 定休日....ばったりものすごいタイミングで 元気な姿なVANちゃんとご対〜面。
あちゃちゃ 見たくなかったね...
なんでばったり会わすかね....
もしこのばったり会わす がなければ ↓の話の流れは変わっていたかどうか
それは分からないけれど、 彼女は演出の運びをもっとスムーズにできたこと
だろうし、私も気づかないふりをして もう少し引っ張ることができただろう...
悪魔くんバージョンの おしるしは 私に、
そういうことだよってはっきりと示すかのように、
元気な姿なVANちゃんを見せるちゃうよ〜ん
と そんなふうに思わずにはいられません。
そのVANちゃん
辞めるのか と思いきや、
そうではなく 、話を聞くと... 長いうんちくの末、
条件をだしてきます。
彼女は夜に簡単なごはんを作る 掛け持ちバイトをしています。
そのことを前提に 彼女の要望は始ります。
↓
”労働時間は 10時から16時までで”
その場合、もうひとりすぐに雇わないといけない。
そして その子がキッチンのメインスタッフになります。 と返した私。
”...................”
沈黙の後、
”16時から18時までは TUYENがやればいい”
TUYENが何をするかは アナタが決める事ではない とはっきり答えた私。
お給料はどう考えてるの?と付け足して聞くと、
DI ........ DI! 文型を使い お給料のことには答えず、
”10−16時までで いいか マユが考えて”
どうか考えてみてください という意味ではなく、
言葉使いもさることながら 言い方のニュアンスも ぶさいく。
そうです。
あなたがいないと、とても困るんです。
だって、
ベトナム料理の裏メニューセットが好きなお客さんだっている。
しかも、TUYENは11月半ば一週間ほど 旅行休暇をとる予定。
VANちゃんもそれを知っている。
だれが困る?
それはアタシ。
賢い クレバーな雇い主ならば、ここでなんと答える?
*考えてみます
*では試しに少しだけそれで続けてみよう とか
*TUYENに相談してみてから とか...
少しの間だけでも とどめる方法はあった はず。
でも、TUYENにとっても悪影響。
という賢い体裁ではなく、単純に、
あんた誰?
大嫌いなんだ そういうこねくりまわしたやり方。
もっと計画的に、参りました っていうやり方してよ。
というのが本音で、
ホンカン 必要ないです! 辞めて下さい。
と言い放つ私。
バカです。
アホです。
そして ベトナム料理しばらくお休みのお知らせを
こうやってつらつら書いてる 愚かもの。
最大のミスは、私が早いうちから VANちゃんのサポートスタッフを
つけなかったこと。
それがすべてですが、 自己満足的に書いてしまったけど、
VANちゃんのよくない部分を引き出す結果にしてしまったのは
私なのだけど、
けどけどが一杯になって、
大切に接していた つもりだったから、
書き始めたら 自分の思いを書いてしまった。
あ〜
将来 参加型カフェになってたりして...
今日はパン持ってくね〜
あ、 じゃあ グラタンにするよ とか...(笑)
いいえ、
すみません。
がんばります。
強情女 第2弾な内容になってしまいました。
懲りずにまた読んでください。
アリガトウ
vi du mayu.